初めてのクーリングオフで失敗しないポイント

一度は耳にしたことのあるクーリングオフ制度ですが、実際に利用したことのある人は少ないかと思います。もともとは悪質な業者から消費者を保護する為にできた契約解除の制度です。クーリングオフが適用される契約は6つあり、クーリングオフができる期間の条件も異なっている点に注意が必要です。また、業者から受け取った書類が、クーリングオフについての注意書きをしていない場合や、クーリングオフはできない等の虚偽によって誤認した場合、業者がクーリングオフをさせないように威迫した場合には、クーリングオフができる期間を過ぎてしまっていても、クーリングオフをすることができます。
また、インターネットの普及に伴い通信販売を利用する消費者が増加していますが、ここでも注意が必要です。通信販売はクーリングオフができません。返品特約というクーリングオフの類似の制度はあるものの、クーリングオフとは違いますのでインターネットショッピングを利用する際は返品に関する規約をよく確認することが大切です。最近ではオークションを利用する消費者も増加しており、業者対個人だけでなく、個人対個人など、取引形態も多様化しています。個人対個人の場合には、クーリングオフも返品特約も対象外ですので、知らないで後で痛い目をみるなんてこともあるかもしれません。
困ったときは自己解決せずに、早めに最寄りの消費生活センターに相談することをおすすめします。

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